はいどうも!構成カネコです!
春なんで引越したいです!つか引っ越すかも!!
ってなわけで新生活を目前にしたradioDTMは絶好調!
先週の曽我部恵一さんに引き続き、今回も素敵なアーティストが遊びに来てくれました!
スカート 澤部渡さん
およそ1年前に初登場してもらった澤部さんですが、
今年の3月にリリースしたアルバム「ひみつ」が絶好調のスカート。
今回は1年前と比べて変わったこと進化したこと、そして変わらない支柱について
素晴らしすぎる楽曲とともにじっくり深く迫っております!
詳しくはラジオと社長の配信後記をお楽しみに!
【構成カネコ】
どうも。
ここのところメキシコ料理にひた走る社長です。
「給料日から翌月の10日まで銀行で金を下ろさない」貯金を始めましたが、もう無理です。
「普通の人が食う量以上食わない」ダイエットも、なかなか難しいですね。
自己管理能力がないです。
と無駄な話を書きましたが、澤部さんとの収録。いやぁ~、楽しかったですね。
いわゆる「普通の人」の目線と、マエストロとしての視点がどちらも垣間みれる回だと思う。
そして、そのどちらもスカートの音楽にとって結構大事な部分だと思った。
「ポップ」というキーワードを多用して今回話をさせてもらったんだけど、これがとてもややこしい。
そもそも「JPOP」なんて言葉があるからややこしくなっている感じがするけど、これは一体何を表すんだろうか。。
JAPANESE POPということだけで括るなら、日本人がポップスはすべてJPOPか?
なんかそういうことではないよな、と勝手にみんな思っているはず。
JPOPというのは、商業的な意味も込められているような気がしてる。
きっとそれは言葉が生まれた時代背景によるものだけど、でもあながち間違いでもなさそうだ。
で、なんか前置きが長いけど、JPOPではないけど、日本のポップミュージックである音楽というのは多く存在すると思うのね。
かといってアンダーグラウンドとかインディーズとか呼ばれているわけでもないという、絶妙なラインが。
このラインに存在する音楽とか人々は、長く音楽を続けることが多かったり、そうすることで評価されたりする。
もちろん全部ではないし、個人的なイメージとしてそういう人たちが多いような気がする。
それは変わらない魅力ってやつをどこかで手に入れていたり、普遍的なものを創造する力に長けていたり、
とにかく音楽を表現し続けられる環境を自ら作り出すことに成功している人々がいるわけだ。
スカートの音楽を聴いていると、まさにその感覚を持ったりする。
時代性とか、センセーショナルなものではなくて、ずっと先まで残り評価されるもの。
それを作り続けているなぁと思う。
これがJPOPの少し下(決して格やセールスや質の問題ではない。単に位置づけのこと。方角みたいなもん。)にいるポップミュージックの「今」だなと感じる。
で、そういったものに同調しているバンドが今多数いる、とも感じる。
ある意味ムーブメントになりかねないのか…?
しかしそういった熱ではないような気がして、もっと自己満足な世界な気もする。
はたして。。
とにもかくにも、こういったことをラジオで話しました。かな?笑
今、一番聴いておくべき音楽だと思います。スカート。
澤部さん、ありがとうございましたー!!!!!
【パーソナリティー 社長】