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配信後記#233/【ゲスト】やまのいゆずる

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寒いけど、春の予感。カネコです。

先日正式に発表されましたが、初台の玉井病院にて行われる
「廃病院パーティー Vol.2」にオバケンとともに参加させていただきます!
かなり面白い感じになりそうです!
是非ともいい音楽と冬の肝試しを楽しんでください!

さてさて、今回のゲストも、キーワードは「面白い」ってことなんです。
僕らradioDTMクルーは「面白い」って言葉が大好きです。
普通に生活していても十分かもしれませんが、
各々の人生にスパイスを自ら加えていくことの原動力が「面白い」ってことだと思います。
radioDTMも「面白そう」だからはじめたし、
廃病院パーティーも「面白そう」だから参加します。
それが「面白い」結果に終わらなかったとしても、面白くなる可能性にかけることが
こういう人生を選んでしまった輩たちの宿命ですからね。

さぁ、そんなこんなで、僕らにとって「面白い人」がやっているバンドが今回のゲスト

やまのいゆずる

ようやく来てくれました!やまのい君。
社長をはじめ、radioDTMはやまのい君に異常なまでの「面白い期待感」をもっています。
それは決して、面白いことを言うだけ・面白い行動をとるだけではなく、
何でもアウトプットする際に「面白くやりたい」というマインドがベースにあること。
その信頼が、ある種の期待感につながっているわけです。

だから、やまのい君の作り出す音楽表現にも期待をするし、
今回、彼らは「ニューミュージック」という新譜で、それを体現している。
しかも、いままで以上に、なるべく多くの人にも面白いと思ってもらえるような工夫や挑戦をしています。

そんな彼らの「面白さ」に触れてほしい。そんなラジオです。

【構成カネコ】

「面白い」って言われたり言ったりする事は、意外と辛いものである。
ある意味で面白いというをレッテルを貼られ、その期待感の中で物事を遂行しなければならないからである。
しかし、それでも僕はやまのいゆずるの音楽を、人間性を、ユーモアを、面白いと言わせてもらいました。

だって面白いんだもん!

やまのいゆずるという音楽は、音楽で何かを引き合いに出すのが難しいなと思う。
なんというか、元々のイメージが宇宙だとかそういう不思議なもので、そのイメージされるもの自体が不可解なため、
どこか何となくで包まれている感覚や、雄大さ、神秘的な感覚を覚えてしまったりする。何となくの感覚で。

しかもそれを呼び起こされると同時に、その音楽を自然と受け止めてしまう様なポップネスを秘めているわけだから、
なんというか、いつの間にかとんでもない中毒にかかってしまっている様な音楽だと思う。

そしてそれは人間性も同じ事で、なんか話したいとか、いろんな言葉を期待しちゃうとか、奥に眠ってるものを掘り返したくなる様な、
そんな二人だと思った。

やまのいゆずるは日本のヒットチャートに乗る事が出来ないかと言われると、そんなことはないと思う。
というか、乗った時にこれが全国津々浦々ばらまかれると考えると、日本中が中毒者だらけになりそうな音楽だと思った。

ある意味こわい。
でも、また聴きたくなるんだな。

【パーソナリティー 社長】

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