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配信後記#223/【ゲスト】東京真空地帯

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はいさ、カネコです!
撮影行ってきましたよ!videoDTM:PRO!
僕は映像のことは全くの素人なので難しいことは分かりませんが、
とにかく撮影って楽しいですね!
次の作品はめちゃくちゃ雰囲気が出ていい作品になるはず!
皆様どうぞお楽しみに!

ってことで配信です。
今回のゲストはDTM初登場なんですが、DTMのイベントには出ているという
ちょっと複雑な感じ。
そのゲストはこちら・・・

東京真空地帯

でたーーーーーーー!!!!
最近ライブハウス界隈を騒がせている覆面ダンスミュージックバンド!
複合的で一見難しい音楽に捉えがちなものを、その見た目とパフォーマンスで
わかりやすく楽しませてくれる彼ら。

しかし、彼らって一体何ものなのか??
ライブ中も一言も喋らないし、持ち時間一杯一杯で演奏をし続けるスタイル。
そんな彼らの声を通して、その音楽性に迫っている貴重なラジオ!
まずはお聴きください!超面白いので!!

【構成カネコ】


いやー!!!
遅くなりまんた!!
社長です。
今週、実は撮影に行っておりまして、、、
そう、videoDTM:PRO最新作の撮影ですよ。。ふふふふふふふ。。。
めちゃめちゃ良い作品になりそうで、今から楽しみで仕方ないですねえ。ふふふふふふふふ。。
そんなこんなで、続報をお待ちください。。ふふふふふふふふ。。。
そして今週の配信後記ね!
東京真空地帯。
ただ、面白いだけのバンドじゃないよね。やっぱり。
今回のラジオで分かった事は、彼らは基本的に(某お茶の水)博士に作られたロボットであるということ。
人間の姿でいる時間は、あくまで幻影であるという事。
音楽で有名になる為に作られたロボットで、それを命じた博士は既に亡くなってしまっているという事。
まぁ書き続ければ色々あるんですけど、とりあえず信じ難い事がたくさん判明しました。
で、この事実を踏まえて後記を書くと、ちょっと訳分からなくなってしまうかもしれないので、
彼らを人間のバンドとして仮定したらどうなるか?という視点で書いてみたいと思います。
まず、魅力的な事は音楽性と見た目のギャップだと思う。
しかしそれは見た目と音楽性がマッチしていない、というわけではなく、音楽性云々の前に見た目で門戸を広くしているということ。
見た感じで面白い。っていうのが、ある種このバンドの希有な点でもある。
それでいて、音楽性はテクノからジャーマンロック、ミニマル、プログレなど、非常に複合的で豊穣なグルーヴを武器にしている。
それでいて、っていう接続詞もおかしいのかもしれないけど、でもやはり大衆性という意味では、
見た目からは想像のつかない音楽をやっていると言える。
でも、ここでとても良いなと思うのは、意外と見た目と音楽性がマッチしているところである。
もし、彼らが30オーバーのバンドマンで、ルックス面での不安や開き直りがあっての仮装だとするならば、
それはもう素晴らしいコンセプトだと思うし、自己のエゴイズムを捨てる覚悟は出来そうで出来ない事だと思う。
しかしながら、彼らはあくまでロボットとして生まれた身。なので、博士の創作センスに脱帽である。
ほんで、音楽と見た目のギャップ、ではなくマッチングに関して。
彼らの音楽はいわゆるミニマル/ハンマービートを貴重としたダンスミュージックである。
この反復音楽というのは、音楽の特性上とてもストイックな演奏が必要となるし、ある意味機械的な音楽だと思う。
そこで、ロボットという見た目。実はこれはポップなだけでなく、音楽との相性が抜群なのだ。
ノイズ/インダストリアルな様相は、ある意味それを助長するかの如く作用する飛び技。
こうして出来上がっている東京真空地帯というロボット集団は、今後どのように世界を羽ばたくのでしょう。
普通に飛行機乗るのかな。
というか、違う惑星から来たロボットなんだから宇宙レベルで頑張って欲しいなと思う。
【パーソナリティー 社長】

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