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短編映画『裳着』―平安の空気をそのままに。クラウドファンディングで本格制作へ。出演に瑞生桜子、ラブレターズ溜口佑太朗。脚本にはラブレターズ 塚本直毅が参加。

平安時代の元服儀式「裳着(もぎ)」を扱う短編映画『裳着』の制作に向け、CAMPFIREでのクラウドファンディングが開始された。

監督は前作『ENA』が海外映画祭で選出された佐藤敬。
物語の舞台となる“平安時代の空気”を映像で描き出すため、ロケ地・衣装・言語などにこだわり、時代性を重視した作品づくりを目指す。

前作ENA予告編

本作では、平安時代の建築や光を体験的に再現している岩手県「えさし藤原の郷」での撮影を計画。
衣装や美術、所作についても専門家と共に進めており、装束や儀式の細部を丁寧に扱うことで、当時のイメージに近い世界観の再現を図る。

主演は繊細な表現力で注目を集める俳優 瑞生桜子。
脚本には、キングオブコント2024 王者・ラブレターズ 塚本直毅が参加し、
出演者としても ラブレターズ 溜口佑太朗 が物語の鍵を握る重要な役で出演する。

さらに、平安時代の風俗・動作・衣装考証を支える豪華な専門家陣が参加

畠山大二郎(愛知文教大学 准教授/平安文化研究)@baishitsuHATAKE
天心流兵法師範 まーこ(所作・殺陣監修)@harima_mekkai
千装千束(平安装束監修)@chigirachizuka
左近大夫⭐︎浜次郎(装束・儀礼監修)@sakone_shogen

これにより、時代考証から衣装・演技所作まで完全監修された映像表現が実現可能になった。

また、本作は全編を通して平安時代の言葉(平安語)で撮影を行う。
現代語ではなく、当時の発音・語彙・言い回しを再現することで、
千年前の人々が実際に語り合っていた情感や呼吸のリズムを、映像として蘇らせる。

■ 支援が“作品の完成度”に直結する構造

CAMPFIREページによると、支援額によって制作の規模が変わる仕組みになっており、支援がダイレクトに映像の質に反映される計画が提示されている。

リターンには、
・制作報告
・メイキング映像
・限定試写会への招待
・エンドロールへの名前記載(希望者)
など、制作過程に関わる内容が多く用意されている。

支援が十分に集まった場合、藤原の郷での本格的なロケ撮影を実施し、衣装や美術、撮影日数を拡充。完成後は上映会や映画祭出品も視野に入れる。

【関連リンク】

プロジェクトページ
https://camp-fire.jp/projects/896179/view

Instagram
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