新進気鋭の音楽制作チーム・カブトムシ（kabutomushi）が、アヴァンポップドラマ・アルバム『忘れないで未知子 Side A エメラルド』『忘れないで未知子 Side B コスモオーラ』を同時リリース！

東京藝術大学の大学院に在学中の音楽制作チーム、カブトムシが、2019年10月〜2020年9月の期間に制作していたアルティメットフィクションラジオ「忘れないで未知子」の750分にも及ぶ音源を再構成・集約させた２枚のスペシャルアルバムを配信リリース！

カブトムシは、画家の堀聖史、作曲家の藤井登生、芸術家の桒原幹治、ピアニストの大野志門の4人組グループで、2021年10月に、ファーストアルバム『色即ラグーン』をリリースしている。また、先日24日には、新曲『Tobas Memory』を配信リリースした。

「忘れないで未知子」は、「第33世界（＝観測不可能な宇宙領域）」の無形な存在が繰り広げるドラマであり、そこに立ち上がる音楽や悲鳴をラジオ形式でお届けする、アヴァン・ポップな物語だ。ここから100を超える楽曲が生み出され、現在のカブトムシの音楽制作に繋がる重要な起点となった。
「忘れないで未知子 Side A エメラルド」は、「忘れないで未知子」1〜12回放送の集約となるアルバム。選曲・構成はメンバーの藤井登生が担当。劇中に登場する楽曲を中心に、コールサイン、サウンドステッカーや、フィクションのコマーシャルなどを散りばめ、ひとつのラジオ番組のように構成している。
アルバムジャケットはメンバーの堀聖史が制作。劇中のモチーフ―目と鼻の〈痒さ〉、裸の〈ティラノサウルス〉、行進する〈私〉たち―が描かれている。

「忘れないで未知子 Side B コスモオーラ」は、「忘れないで未知子」13〜24回放送の集約となるアルバム。選曲・構成はメンバーの大野志門が担当。劇中歌やドラマ、フィクションのコマーシャル、一人語りなどを散りばめ、映画のように構成している。

アルバムジャケットはエメラルド同様、メンバーの堀聖史が制作。劇中のモチーフ―磔刑にされた〈左手〉、3つの〈33〉、〈セミ〉―が描かれている。

※「忘れないで未知子」はYouTubeにて全編視聴可能。

◉忘れないで未知子 Side A エメラルド by カブトムシ
2023年1月31日　リリース
レーベル : 忘未知RECOREDS
フォーマット : デジタル配信
配信URL↓
https://linkco.re/Ucc9NPPs