NEWS

パリ在住の作曲家/ピアニスト:中野公揮が、東京・青山のアニエスベー ギャラリー ブティックで1ヶ月に及ぶ映像展を開催!

コンテンポラリーダンスにインスパイアされたセカンドアルバム『Pre-Choreographed』を7月に日本リリースしたパリ在住の奇才作曲家/ピアニスト:中野公揮が、東京・青山のアニエスベー ギャラリー ブティックで映像展を開催! 本展示では、同アルバムのために制作されたミュージックビデオ4本を含む映像作品が、コンサートを思わせる迫力の音響と映像と共に一堂に展示されます。アニエスベー氏も深い感銘を受けたという中野公揮の音楽の枠を超えた芸術表現をぜひご体感ください。

■イベント概要
作曲家/ピアニスト 中野公揮 映像展
Pre-Choreographed
プレ・コレオグラフド
-振り付けされる前の-
会期:2020年9月16日(水) – 10月18日(日)
会場:アニエスベー ギャラリー ブティック
営業時間:13:30 – 18:30 (月・休)
主催:アニエスベージャパン株式会社 / 株式会社グランマーブル
協力:株式会社ホワイトライト / 株式会社Pヴァイン
詳細:https://www.agnesb.co.jp/brand/news/kyotographie2020/

(アニエスベーのプレスリリースより)
アニエスベーと中野公揮は、アニエスベーの友人である世界的チェロ奏者 ヴァンサン・セガールと中野公揮が2017年に行ったコンサートの会場で出会いました。中野の演奏に深く感銘を受けたアニエスベーは、彼の演奏を発信する場をいつか提供したいと考えていました。今回アルバムのリリースに合わせ、アニエスベーと、中野公揮のサポートを続けているギフトメーカー 株式会社グランマーブルの主催で展示が実現しました。

音響は特別協賛として株式会社ホワイトライトより、小音量でも減衰しにくい平面波ユニットを搭載したメインスピーカーと、サラウンドに無指向性スピーカーを使用し、ホールのアンビエンスを再現。音の気配や佇まいを感じられる音響デザインを目指し、ピアノの旋律をつぶさに再現した臨場感溢れるシアターをイメージした演出で、感性、技巧が一体となった美しくも先鋭的な中野公揮の音世界を存分に堪能いただけます。

また、アニエスベーも協賛している日本でも数少ない国際写真祭”KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭”のプログラムとして開催される野外イベント”KYOTOGRAPHIE 2020 Night Projection”に中野公揮の参加が決定しました。

 

【KYOTOGRAPHIE 2020 Night Projection】

日程:2020年9月21日(月) 雨天の場合、9月22日(火)に変更
時間: 開場 18:30 / 19:00 – 21:00
会場: 京都国際マンガミュージアム グラウンド
https://www.kyotomm.jp/
入場料無料

■プロフィール
中野公揮 (Koki Nakano)
Composer/Pianist

1988年福岡市生まれ。3歳よりピアノを始める。桐朋女子高等学校音楽科(共学)ピアノ専攻を卒業。東京芸術大学作曲科入学後パリに拠点を移す。ニューヨーク / リンカーンセンター、ロンドン / Cadogan Hall、パリ / ルーブル美術館、フランス文化・通信省、シャトレ座などで演奏。作品はFrance Musique,RFI, NPO Radio 4,BBCなどヨーロッパ各地で放送されている。2016年にファーストアルバム「LIFT」、2020年「Pre-Choreographed」をパリのレーベルNø Førmat!から発表。これまでに彫刻家・名和晃平、振付家・ダミアン・ジャレ、チェリスト・ヴァンサン・セガールなどとコラボレーションを行なう。
http://kokinakano.com/

■リリース情報

中野公揮『プレ・コレオグラフド』
KOKI NAKANO / Pre-Choreographed
Now Available
PCD-25300

-Tracklist-
1. Overlay
2. Bloomer
3. Near-Perfect Synchronization
4. Choreographed Mollusks
5. Minim
6. Palinopsia
7. Genou Respirant
8. Graftage
9. Berceuse
10. Train-Train
11. Faire le Poirier

radioDTMインフォメーション

ABOUT ME
radiodtm
ミュージック インタビュー メディア radioDTM