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ROTH BART BARON1年ぶりの5th Album『極彩色の祝祭』の詳細が発表。 本日、アルバムから”NEVER FORGET”が配信開始、同時にオフィシャル・オーディオも公開! また、バンドコミュニティ”PALACE”のファン20名によるプロデュースライブ第2弾『The CAMPFIRE』が開催決定!!

ROTH BART BARON1年ぶりの5th Album『極彩色の祝祭』の詳細が発表。
本日、アルバムから”NEVER FORGET”が配信開始、同時にオフィシャル・オーディオも公開!

また、バンドコミュニティ”PALACE”のファン20名によるプロデュースライブ第2弾『The CAMPFIRE』が開催決定!!

2020年4月に4th Album『けものたちの名前』が<APPLE VINEGAR – Music Award
-2020>にて大賞を受賞したROTH BART BARON、
1年ぶりとなる5th Album『極彩色の祝祭』のアートワーク、収録曲が発表となった。
CD、LPともに細部までこだわったスペシャル仕様になる予定で詳細は後日発表される。
カバー・アートワークは三船雅也本人によるもので、同時に写真家TOKIによる新しいアーティスト写真も公開となった。

また本日、アルバムに先駆けて”NEVER FORGET”の配信がスタート。
ミッスクエンジニアにDan Carey (Kate Tempest, Black Midi)を招いた楽曲でここから 『極彩色の祝祭』は幕を開ける。
バンドのYouTubeアカウントではアメリカの映像作家Paola G. Oleaの映像によるオフィシャル・オーディオも公開された。

そして、2019年に開催されたプラネタリウム・ライブに続くバンドコミュニティ”PALACE”のライブプロデュースチームによる
ライブ第2弾、初の野外ライブイベント『The CAMPFIRE』が10/17に開催決定。詳細は後日発表となる。
バンドは全国ツアーを全公演ストリーミング配信するためのクラウドファンディング「Tour Streaming
Project」も9月27日まで開催中と勢いが止まりません!


(配信詳細)

ROTH BART BARON
New Single 『NEVER FORGET』
2020.09.02 release

https://ssm.lnk.to/neverforget


(オフィシャルオーディオ詳細)

ROTH BART BARON – NEVER FORGET – Official Audio

Director : Paola G. Olea


(アルバムトレーラー詳細)

ROTH BART BARON ”極彩色の祝祭” trailer

(アルバム詳細)

ROTH BART BARON
New Album 『極彩色の祝祭』
SPACE SHOWER MUSIC

[CD]
2020.10.28 release
PECF-1182 定価:¥3,000+税

[LP]
2020.11.11 release
PEJF-91033 定価:¥3,300+税

※CD/LP共にスペシャル・パッケージ

<Track>
01. Voice(s)
02. 極彩 | I G L (S)
03. dEsTroY
04. ひかりの螺旋
05. K i n g
06. 000Big Bird000
07. B U R N H O U S E
08. ヨVE
09. NEVER FORGET
10. CHEEZY MAN

ROTH BART BARONによる ”自由であることへの挑戦” 、1年ぶりの5th Album『極彩色の祝祭』。
~祝祭が見たいんだ、極彩色の心で~
ウィズ・コロナ時代に勇敢に歩みを進め、”祝祭”を掲げ生まれ出た音楽は我々に豊かな士気を蓄積してゆく。

2018年に3rd AL『HEX』、翌2019年に4th
AL『けものたちの名前』をリリース。その過程で生まれたバンド・コミュニティ「PALACE」、2度の全国のツアーではこれまで以上の熱いメッセージが押し寄せ、バンドを取り巻く状況に新たな景色を生み出した。音楽メディアの年間ベスト選出のみならず、2020年4月には『けものたちの名前』は後藤正文氏(ASIAN
KUNG-FU GENERATION)主宰の<APPLE VINEGAR – Music Award
-2020>にて大賞を受賞。そして、彼らは翌月5月に1200人キャパを誇る「めぐろパーシモン大ホール」にてソールドアウトを目前に、単独公演でキャリア最高の瞬間を祝おうとしていた。

ところが<APPLE VINEGAR>受賞の報を受けた1週間後に、全国で非常事態宣言が発令され、世界は未曾有の厳しい変動に飲み込まれていった。一方で、三船雅也はコロナ以前から抱えていたテーマを変えることなく、さらに純度を上げ、強度を高めようとニューアルバム制作に着手する。アメリカと中国による牽制、ブレグジットで揺れるイギリス、ポピュリズムにより世界は閉塞感を纏いながら、天災や人災にかこつけて情勢が揺れ動く。小さな感情の変化でも致命的なトリガーとなりえ、大きな争いが起きかねないとてつもない緊張感。三船は「2020年代は感情の時代だ」と言及していた。

前作『けものたちの名前』制作時から次作のテーマは ”祝祭” と決まっていた。
”祝祭” とは、社会を、家族を、コミュニティを生きる世界中の人々にとって根源的な営みであり、日常を喜び、時として心の渇きを潤すものである。従って、この言葉が導き出す先の世界には、圧倒的な「自由個人への肯定」がある。ダイバーシティーを抱擁し、お互いの存在を祭りながら祝い合う。この激動の時代に「史上最高のロック・ミュージックを鳴らすんだ!」と、力強い推進力を持って創られた三船雅也の創作が必然とともにここにある。ROTH
BART BARONが作品をもって表現したかったもの、音楽だからこそ伝えられると信じ、生み出されたものは、多種多様な楽器を用い、躍動感溢れる演奏とエレクトロニクスで彩られた”極彩色の祝祭”であった。

ドラム・中原鉄也脱退という苦しかった時節を乗り越え、三船雅也は信頼を寄せるサポートミュージシャンとのより自由な音楽表現へとバンドの舵を切った。本作は、これまでのどの作品よりもバンドの最大の魅力である肉体的なライブ体験に基づく音楽表現が解放されている。バンドの音楽を唯一のものとして輝かせることができるミュージシャンたちと一緒に演奏することの楽しさ、そんな音楽家としては当たり前の希求も、原点に立ち返ることで、誰もがいつの間にか置かれている社会的な状況を打破する
”祝祭” へと繋がるプロセスとなった。

前作収録の「けもののなまえ」でその歌声と、14歳の少女として驚きを与えたHANAも1つ歳を重ね参加。『HEX』以降、エンジニアとして欠かせない存在である前田洋佑を中心に、Dan
Carey (Kate Tempest, Black Midi)、Tim Pennells (Floating
Points)がミックスで参加し、Chris Athens (Drake,
Kehlani)によってマスタリングされた。好奇心や尊敬の想いはいつでも海の向こうのクリエイターと繋がり創造を叶えられる時代となって久しい。2020年、そんな私たちが手にしている自由を最大化しながらアルバムは完成した。

~僕らはまだ何も 成し遂げてない 成し遂げてない
お前の物語を 絶やすな 絶やすな~

バンドが描こうとしている ”祝祭”
は作品だけでは決して終わらない。11月からは全公演をクオリティの高い映像配信+有観客で届ける全国14箇所を巡るツアーがスタート。風立ちぬこの時代に、屈することなく音楽表現の可能性を広げ、全力でバンド活動を存続し探求する。そして、関わる人々全員へ”生命を楽しむことへの自由”を自ら身を以て問いかける。これが2020年代のプロテストなのかもしれない。


(クラウドファンディング”CAMPFIRE”詳細)

ROTH BART BARON Tour Streaming Project
https://camp-fire.jp/projects/view/299250


(『The CAMPFIRE』詳細)


ROTH BART BARON 『The CAMPFIRE』
2020.10.17 (sat)
秋川渓谷 自然人村 キャンプ場 特設会場
詳細後日発表

ROTH BART BARONが初の野外ライブイベント『The CAMPFIRE』を開催決定!!
会場は秋川渓谷 自然人村 キャンプ場 特設会場にて。
2019年に開催された『The
PLANETARIUM』に続くバンドコミュニティ”PALACE”のライブプロデュースチームによる特別企画の第2弾。ファン20名が集まって、バンドの音楽を通して見たかった景色は、大自然の中で火を囲みながら音楽に包まれる野外でのライブ体験。
新しい生活スタイルを意識し、安心出来る空間作りを目指しながら、秋の夕暮れに単独公演を開催します。

– メッセージ –

ロットのライブを初めて見た時からずっと、ひとつのイメージが消えずに残っています。
星空の下、焚き火を囲み、音楽に合わせて歌い踊りしている人々の風景。
音楽が芸術や商品になるよりももっとずっと前の、人々の生活の一部だった頃に鳴っていた音楽ってきっとこんな感じだったんじゃないかと。

性別も世代も言葉も飛び越えて、思わず体が動くような、声を上げてしまうような、手を取り合って踊る、そういった原始的な力強さをロットのライブではいつも感じています。
コロナが日常を蝕む前、ライブに行って音楽を聴くというのは自分にとっては生きるうえでの活力をもらえる必要不可欠なものだった。しかし突然それが奪われてしまった。

毎日何かを我慢して、終わりが見えない、いつまで続くのかもわからない不安のなか、大好きだった音楽ですら充分に楽しめない。音楽を愛する私たちにとって、こんなに悔しくて悲しいことは今まであったでしょうか。そうした中で、世界中の音楽に関わる人達が試行錯誤しながら再びライブができるような環境を少しずつ整えていってくれています。今回集まった私たち20人にとって、この流れは希望そのものです。諦めずに、試行錯誤しながら、このライブの開催を決断しました。
星空の下で火を囲んでロットの音楽に包まれることができたら、こんなにハッピーなことはないだろうなと思うんです。10月17日、秋川渓谷”自然人村”キャンプ場の特設ステージで2020年、希望の灯火と音楽で”祝祭”のひとときを一緒に過ごしましょう。

PALACE Live Produce Team 一同

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