(株)Pヴァイン/ele-king booksは、3月25日に日本におけるブルース紹介の第一人者である日暮泰文による書籍『ブルース百歌一望』を刊行します。
半世紀におよんで、日本にブルースを紹介しつづけてきた著者が、これからブルースを聴く人のために、いまでもブルースを好きな人のために、「変わってゆく同じもの」の原点を知るために、アメリカのもうひとつの歴史を知りたい人のために、そして、この厳しい時代を生き抜くために、100曲を選び、その100曲について綴っており、ブラック・ミュージックが好きであれば必読の、最新ブルース・ガイドとなっております。

【著者】
日暮泰文
1948年東京生まれ、神奈川県育ち。ブルースを始めとするブラック・ミュージック逍遥に生きる。慶応義塾大卒。ブルース愛好会設立、雑誌、ライナーノーツ等への寄稿を続けながら、ブルース・インターアクションズ(Pヴァイン・レコード)を1975年に創業。2007年のリタイアまでLP、CD、雑誌、書籍等、多数のリリースを続ける。著書に『ブルース心の旅』、『RL──ロバート・ジョンスンを読む』、『のめりこみ音楽起業』、訳書に『ブルースと話し込む』等。
【商品情報】
ブルース百歌一望
日暮泰文(著)
2020/3/25 本体 2,500円+税
ISBN:978-4-909483-51-5