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「わたしたちは映画のどこに惹かれるのか――?」気鋭の映画批評家、真魚八重子の最新映画批評集『血とエロスはいとこ同士 エモーショナル・ムーヴィ宣言』12/18刊行!

(株)Pヴァイン/ele-king booksは、12月18日に「映画秘宝」「朝日新聞」「ENGLISH JOURNAL」「週刊文春」等で活躍する映画批評家・真魚八重子の単著『血とエロスはいとこ同士 エモーショナル・ムーヴィ宣言』を刊行します。

「わけがわからないのに妙に気になる映画」「淡々とした描写の中に人生に似た何かが立ち現れる映画」「厭な要素ばかりなのについつい見てしまう映画」「独自すぎる理屈で構成されていて観る者を激しく選ぶ映画」などなど、ついつい惹きつけられてしまう映画の「力」とはどこにあるのか。「グッとくる映画」のツボを紐解く精選映画批評集です。

目次より
第一章不可解な映画に魔がひそむ
第二章暴力・情念・死
第三章日本モンド映画静謐/狂乱
第四章日本モンド映画エロス+流血
第五章ロマンポルノ二五選

登場する人物・作品
シャマラン、ファスビンダー、シャブロル、内田良平、高橋伴明、下元史朗、『女子大生・恐怖のサイクリングバカンス』、『悪魔の調教師』、『東京暮色』、西村潔、加藤彰、神代辰巳、菅野隆、曽根中生など

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