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配信後記#231/【ゲスト】DALLJUB STEP CLUB

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はい、どうも。疲労からくる慢性的な頭痛、肩こりの構成カネコです。
最近とことん調子が悪いんですよね。
しかも医者にいっても「風邪ではなくて疲労ですね」と診断されるのみ。

カネコ「どうやったら治りますかね?」
医者「うーん、とりあえず身体を休めるしかないですねぇ」

・・・うーん、じゃあもう治らないと等しいね。

ってことでごまかしごまかしやってきてはいるのですが、
流石に限界に達したのか、先週末から起ち上がれないほどの頭痛、吐き気、関節痛ですよ。
こりゃ参ったね。
そもそも一番キツいのは、PC画面を長時間みることなんですが、
カネコの仕事ってほとんどがPC上で行っているため、
ひと作業するのに少し回復した体力をほとんど消費するという悪循環。。。

まぁ、とにかく配信遅れて申し訳ないです。
命削りながら編集したのでお楽しみいただけると幸いです。

そんなゲストは彼ら!!

DALLJUB STEP CLUB

ベース・ミュージック界の新星。しかも人力。
そんなDALLJUB STEP CLUBには、radioDTM的最強リズム隊の2人が在籍しておる。
こりゃ聴くしかない。

ジャンルや文化には、感性や身体に合う合わないってことは事実上間違いなくあるとは思いますが、
「食わず嫌い」ってなりがちなのも事実。
今回は、「クラブ」と「ライブハウス」。「打ち込み」と「バンドサウンド」などを
クロスオーバーさせることにトライするDALLJUB STEP CLUBの試みが見えてくるはず。

実際の音楽が好きか嫌いかは、正直、現場に行って体感してから判断すればいいと思いますが、
まずはこのラジオで「こんな文化や世界、考え方があるんだ」って思ってくれれば幸いです。
知らない世界に興味がでるには十分すぎる内容となっているはずです。
ではラジオと音楽を楽しんで!

【構成カネコ】

配信遅くなりました。
申し訳ない。
カネコさんが死んでしまわないように皆さんお祈りしてください。
てか、DTMチームは皆が死ぬ寸前みたいなコンディションになってきているな。。まずいぞ。
きあいだ!きあいだ!きあいだ!きあいだ!

さ!
ダルジャブ!
ほんとに良いバンドです。

もしよければ、まずこのライブレポート的なものを読んでから見てください。
http://www.jetsetrecords.net/live_report/tokyo/radiodtm_syachou/2013/10/2013920_dalljub_step_club_era_dalljub_step_club_presents_ceiling.php

やはり非常に良いのは、人力でベース・ミュージックをやることで、フィジカルなビート感覚がある種の揺らぎと機械的な側面を同時に魅せることだろうか。
あくまで「バンド」だけれども、バンドらしからぬ事とバンドらしい事のど真ん中を突っ切る事で表現出来るダンスミュージックもあるということ。
そしてその音楽とその表現を誰にどのように伝えていくかっていうのが、今回のラジオの味噌ってわけですな。

音楽としては、Juke/Footwork、Dubstepなどなど、ベース・ミュージックを基本とした音楽からの影響が色濃いですね。
僕も好きな音楽です。Dubstepなんかはかなり世界的にも大規模な母体を持ってきましたよね。
でも、こういうのがカネコさんが書いたみたいに、食わず嫌い的な感じになっちゃう音楽たちでもあったりすると思うのですよね。
なんていうか、難しい、とかさ。知らないもん、で終わってしまったりさ。
でも、飛び込んで聴いてみると、とても単純な部分も複雑な部分もあるけれど、とても身を任せやすい音楽だと僕は思います。
音楽に揺られることのことの気持ち良さとか、本編中でも触れたんだけど低音が体中を駆け巡るときのヤバさとか、とても体感的なもの。
クラブってのは深夜営業だし、なかなか行きづらい部分もあるけれど、そういう音楽だからこそダルジャブの様な存在が大事だと思うのです。

ある種その音楽と音楽の架け橋と成り得るバンドじゃないかと。
というか、そうなってほしいなと。
とにかく、色んな音楽があるし、色んな音楽の楽しみ方がある。
それを体験せずにはいられないっていう人がリスナーの皆さんの中に増えるといいな。

P.S
この収録の前日にルー・リードが亡くなったんだけど、ダルジャブ4人中3人が誰?って言ってたのが結構面白かった笑

【パーソナリティー 社長】

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