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配信後記#232/【ゲスト】Into It. Over It.

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どうも~、今週もギリギリなカネコです。
いろいろとご心配をおかけしてますが、
医者から強力な痛み止めと漢方薬を処方してもらったので何とか大丈夫っす!
ただ、薬でごまかしているのか、回復にむかっているのかがイマイチ実感しにくいから困りますね。
まぁ、こんなところで死ぬわけにもいかないので頑張って生きようと思います。「生きねば。」

ってことでゲストですが、今週は久しぶりとなる海外の客様!

Into It. Over It.

うーん、メガネとおヒゲがとってもキュート。
見るからにいい人そうですね~(実際に超いい人でした)

今回は彼の作り奏でる音楽のジャンル「エモ」について、海外の視点から語っていただいております。
日本には世界中の音楽、ジャンルが集まってきますが、
そのジャンルの定義やイメージって何か小難しいし、ふわっとしてしまっていますよね。
はてさて、そうなると、本場の方々はどういう意識で作り出し、触れ合っているのかが気になるわけです。

ただ、僕は音楽を文字化するのがどうしようもなく苦手な人間なので、あとは社長にお任せします。

・・・それにしても、Evanさん、見た目のキャラが社長にカブりすぎですよね。
隣に並ぶと社長が胡散臭く見えてくるのは僕だけでしょうか?笑

【構成カネコ】

どうも。
胡散臭い社長です。

確かに多少被ってますね。
世界基準の僕をどうかお許しください。

久しぶりの海外組でございますが、毎度の如く&recordsの畠山さんにはお世話になりっぱなしである。
後記の内容に行く前に、今一度感謝を。ありがとうございます!
そして、今回も通訳をしてくれたRyo Hamamotoさんにも大きな感謝を!ありがとうございます!
そして、malegoatのハジメさんも収録に参加していただき、色々とお世話になりました!ありがとうございます!

そして肝心のEvanも、日本ツアーの帰国前日にも関わらず本当に真摯に応えてくれました。ありがたき幸せ!

そして、内容でございますが、まずは音楽。
Into It. Over It.の音楽はいわゆるエモというものにカテゴライズされたりするんだけど、それとはまた違う魅力がある。
なんというか、とてもしなやかな音楽なんです。
52weeksという1年にわたって毎週曲を発表していき、それを一枚にコンパイルしたアルバムの中で、彼の色んな側面が聴ける。
形態はバンドであったり弾き語りであったり。質感もローファイなものからがっつりスタジオ録音感の溢れるものまで。
その中でも共通して良いのは彼が紡ぐメロディー。
これがとてもしなやかで優しく心地よいのだ。
バンドとしての表現には勿論強さやシンガロングできるような力漲るアレンジや表現が多分にあるんだけど、それでも愚直な感じではない。
どこかにしなやかさが見えてくる。
是非とも52weeksはIIOIの入門編として皆に聴いてもらいたいアルバムだと思った。

そして、EMOというカテゴライズについての話。
これは僕らとしてアメリカのEMOシーンの中心にいるEvanに是非聴いてみたかった事。
単純に言うと、エモって何やねんってこと。
エモーショナルというだけなら大体のロック音楽がエモーショナルに歌い上げられていると思うし、曖昧な単語だ。
しかしそれが一大シーンとなって存在しているアメリカで、その渦中にいるEvanはどう感じているのか。
そして、そのシーンと共に描く今後の自分や、もしくはシーンなどというものに括られない自分。
そのあたりのバランスと実際の立ち位置なんかを終盤に聴いてみた。

日本もアメリカも音楽が存在する事は変わりない。
リスナーの皆さんには、是非音楽を切り拓くような感覚になってほしく、海外のアーティストを呼んでいる節もある。
まずは聴いて、触れて欲しいなと思う。

【パーソナリティー 社長】

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