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配信後記#235/【ゲスト】僕のレテパシーズ and 古宮夏希&コークスが燃えている!

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いやいや、大変申し訳ありません。カネコです。
最近身体のメンテナンスが必要な感じがしております。
謎の病が襲いかかる。ってことでようやく配信できました。

今回のゲストは、2組のバンドに登場してもらいました!
でもちょっと複雑な2組。。。(メンバーにだいぶカブりがある)
そして、その複雑な絡み方がとっても魅力的な2組です。

僕のレテパシーズ古宮夏希&コークスが燃えている!

この2組の共通点は、古宮大志と古宮夏希という2人がどちらにもいるということ。
そして、どちらも古宮大志による自主レーベル「Sorachi Records」に在籍していることがあります。
2組の音楽は、どちらも全く違うようで、全く同じのような。そんな不思議な共通点を感じます。
それはまるで「家族」のような音楽の関わり方だと思います。

それもそのはず、古宮大志さんと古宮夏希さんは「元・夫妻」
今は別々の人生を歩んでいます。そして、同じ音楽を奏でています。

家族って
「他人のようで、違う。でも別の人間。わかりあえているようで、全く分からなくて、でもどこかで分かっていたりする。」
そんな間柄だと思うのですが、DTMチームは、今回の2組に同じような感覚がありました。

そして、それぞれが創りだす音楽の豊かさ、素晴らしさがある。
それってとっても素敵なことだと思います。
音楽には、作り出し、奏でる人の色が出るものですが、
今回の2組には、とっても魅力的で独特な色彩を感じます。

【構成カネコ】

 

 

いやいやいやいや、、とっても遅くなってしまいました、、、
申し訳ない。

人間というのは反省しないもので、何度記事が消えてしまっても同じ過ちを繰り返すのです。
社長です。

古宮大志さんは二度目の登場だったわけで、前回との違いも結構あって面白い回だったなと。
前回は赤ワインを二本も空けて、正直酔っぱらっていたような気がするけれど、今は酒を飲んでないらしく今回はシラフ。
でもね、
ぶっちゃけそういうことじゃなくて、酒なんか飲んでいようが飲んでいまいが関係ないんです。
違いっていうのは、きっと音楽に対する考え方とか、もしくはラジオに出て自分たちの表現を広めていく事への姿勢とか、
そういう部分じゃないのかなと思ったりもする。

そう思うのも、今回二組をお呼びしてバンドってやつの生きている感覚というか、異常な関係性によって成り立つ集合体なのだと思ったから。
かなりの少人数での、集合体、仲間、友達、職場、仕事仲間、戦友、そんな言葉のどれにでも当てはまりそうな物だと思うバンドは。
毎週毎日のように、同じ人と顔を合わせるってことはバンドじゃなくても色々あるかもしれないけど、
これだけ少ない人間が毎週毎日のように密室に集まり、音を鳴らし続けたり、音楽を作ったり演奏したりするなんて、
正直ほかにないでしょう。というか特殊過ぎる環境だよな、って改めて思った。

今回、コークスの遊佐さんが古宮元夫妻の印象だったり、バンドって物を考えるにあたって、横で人生を見ているって表現をしたんだけど、
それがまさにバチッとくるもので、そうかぁと何だか納得してしまった。

この二組が持っているポップネスは僕は結構共通しているなと思っていて、何となく全く別のバンドとして見れてなかったりもする。
それって、何だろうと収録のあとも考えていて、ただ好きな音楽が一緒なのかなーとか、人生を共にしている時間が長いから似てくるのかなーとか、
色々考えたんだけど、そういうことじゃなくて、
この人たちは音楽との距離感がとても生活に近いんだと思った。
なんというか、音楽最高音楽がないと死んじゃう音楽大好きとかじゃなくて、音楽と生活が寄り添っているわけでもなく、
付かず離れずの状態を保っているというか。凄く自然な距離感な気がする。
ある種の家族のような関係。
というと、いきなり安っぽくなってしまう気もするけれど、でも付かず離れずの距離感で歌える事が一番真っ当で自然なんじゃないかな。

そういう、肩の力が入りまくってるわけでも抜けてるわけでもない、そういうパンクロックって今だからこそだなと思う。

【パーソナリティー 社長】

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