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古川麦、昨日3/21発売の最新アルバム『シースケープ』から「Halo」のMVを公開!アルバムの発売を記念したツアーも決定!さらにceroの荒内佑さんと写真家の平野太呂さんからコメントが到着!

精緻かつインティメットな楽曲と、清涼感あふれる歌声が織り成す唯一無二の音世界。古川麦、約3年半ぶりとなる待望のニュー・アルバム『シースケープ』から、髙城晶平(cero)の作詞による「Halo」のミュージックビデオを公開。古川の前作『far/close』(2014年)所収の「Greean Turquoise」のMVに続き、ceroやどついたるねん等のMVも手がける浅井一仁が制作。モノクローム主体の映像が、極上のポップネスあふれる楽曲と絶妙のマッチングを見せる。

Halo – MV

 

アルバムの発売を記念したツアーも決定!

古川麦「シースケープ」リリース記念ツアー “光の街”

東京公演
古川麦「シースケープ」リリース記念ライブ “光の街”
公演日:2018年6月26日(火)
会場:渋谷 WWW
出演:古川麦 with the Seascape Orchestra
時間:open 19:00 / start 20:00
料金:前売¥3,000 / 当日¥3,500(税込 / ドリンク代別 / 全自由 ※一部座席あり)
INFORMATION:WWW 03-5458-7685
チケット:チケット一般発売:3/24(土)
チケットぴあ[112-852] / ローソンチケット[70968] / e+ / WWW店頭
※公演詳細:http://www-shibuya.jp/ schedule/008835.php

神戸公演
古川麦「シースケープ」リリース記念ツアー “光の街”
公演日:2018年6月30日(土)
会場:神戸塩屋 旧グッゲンハイム邸
出演:古川麦 with the Seascape Band
時間:open 18:30 / start 19:00
料金:予約¥2,800 / 当日¥3,300(税込 / ドリンク代別 )
予約・問い合わせ:旧グッゲンハイム邸
TEL: 078-220-3924 FAX: 078-202-9033
E-mail : guggenheim2007@gmail.com
* ご予約送信の際に、ご希望の鑑賞日、氏名、電話番号、枚数を明記下さい。
* こちらからの返信をもって予約完了とさせていただきます。
* 火曜日水曜日が休館日のため、メールの返信は木曜日から順になります。

名古屋公演
古川麦「シースケープ」リリース記念ツアー “光の街”
公演日:2018年7月1日(日)
会場:名古屋 K・Dハポン
出演:古川麦 with the Seascape Band
時間:open 18:30 / start 19:00
料金:予約¥2,800 / 当日¥3,300(税込 / ドリンク代別 )
予約・問い合わせ:K・D ハポン (ケーディ・ハポン)
〒460-0012 名古屋市中区千代田5丁目12-7
PHS 070-5257-1324 TEL (052)251-0324
e-mail kdjapon@gmail.com

さらに、小西康陽さんに続き、ceroの荒内佑さんと写真家の平野太呂さんからコメントをいただきました。

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我々日本人は、英語や韓国語、もしくはポルトガル語なんかの歌を聴いて心を動かされ、時には涙するが、その逆はまずあり得ないと思い込んでいる。あなたはこのアルバムを聴いて洋楽みたいでスゴい、と感じるだろうか。ぼくは世界的にみてもすげえ高水準な作品だと思う。ポップスを愛する者からは大きな共感をもって受け入れられるはずだ。そして音楽のことなんて何も知らない子の心を捕らえるようなエモーションがある。もう一度言うが東京のインディーとか、日本のポップスとかの狭っ苦しい話ではない。
荒内佑(cero)

このセカンドアルバムが出るまでの間、麦とは色々な所で会った。台湾、鹿児島、阿佐ヶ谷、日比谷 etc… 二度も同じ場所はなかった。
ずいぶん旅したんだな、と曲を聴きながら思う。さすらって、さすらって、帰るとこがあればいいんだけど。
ああ、でも、きっとここが帰る場所だったんだと、そんな想いで聴いてます。
平野太呂/写真家

●古川麦さん。その名前をはじめて見たとき、きっとハンサムでかっこいい人なんだろうな、と想像した。けれども、はじめてお目にかかってほんのすこしお話しした古川さんは気さくで控え目で、とはいえやはり名前の通り何かがかっこいい人だった。
●そんな彼の新作アルバムは、予想をはるかに超えてかっこいい音楽ばかりだった。かつて、かっこいいことはなんてかっこ悪いんだろう、と言う人がいたけれど、古川麦さんの音楽はその価値観を突き破ってしまった。
●歌詞もメロディも、ギターも演奏も、何もかも曇りのない音楽なのに、聴いていて心に浮かぶ風景は、これから雨が降りそうな海辺の叙景だ。背筋を伸ばして、明るいグレイの空の向こうを見ている人。ポップ・ミュージックの未来はたぶん、彼と共にある。
小西康陽

《商品情報》
古川麦/シースケープ
Baku Furukawa: Seascape
商品番号:PCD-25250
フォーマット:CD
発売日:2018年3月21日(水)
価格:定価:¥2,500+税

収録曲
1. シースケープ
2. コメット
3. Coming of the Light
4. Summer Song
5. Here Lies the Sun (feat. MEEBEE a.k.a KAZUHIRO ABO)
6. Halo
7. Coo Coo (feat. 優河)
8. Frutas
9. Love現在地

●参加ミュージシャン:千葉広樹(kinetic、サンガツ等)、田中佑司(bonobos、サンガツ)、谷口雄(ex.森は生きている)、加藤雄一郎(NATSUMEN、L.E.D.)、浜田均(Quiet Triangle等)、MEEBEE a.k.a KAZUHIRO ABO、優河、関口将史(ja3pod)、牛山玲名、田島華乃、館泉礼一、権頭真由(表現〈Hyogen〉)、角銅真実(cero等)、清水ゆみ、髙城晶平(cero/作詞)、小田朋美(cero等/アレンジ)
●エンジニア:原真人(細野晴臣、カーネーション等)

古川麦 Baku Furukawa
1984年8月27日カリフォルニア生まれ。日本、オーストラリアで育つ。
シンガー、ギタリストとしてソロで活躍し、2016年よりceroのサポートとしてトランペットとコーラスを担当し多数のライブ・録音に参加。表現(Hyogen)、Doppelzimmer、あだち麗三郎クワルテッットのメンバー。日本国内にとどまらず、台湾など、海外でのライブも多数。
どのジャンルの枠にも収まらない唯一無二の凝った楽曲センス、確かな演奏技術、温かみのある歌声で、多くの人を魅了している。
2014年10月、初のソロアルバム“far/close”発売。2016年9月に7inch“Seven Colors”をカクバリズムよりリリース。
東京芸術大学音楽学部音楽環境創造科卒。
http://www.geocities.jp/bakufurukawa/index.html

 

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