Podcast

配信後記#226/【ゲスト】Fat Fox Fanclub

 

Fat Fox Fanclub

でました!高円寺、新宿界隈を騒がすガールズバンド。
望月さんが単独で乗り込んできた回(#207)にて、紹介してくれて以来、
かなり気になっておりました。

そんなFatFoxを何と、Have A NiceDay!のアサミさんがプロデュースして、
オモチレコードからCDをリリースすると聴いて飛びつきました!
そして、彼女たちの魅力に取りつかれてしまいましたよ!!

【ご注意】
今回の回では、ある単語をあえて使っております。
それは、<ビッチ>です。
見方によっては差別的な意味合いが強い単語なのですが、
僕らは彼女たちの魅力を伝える為には必要不可欠と判断しました。
「絶対嫌!」という方は、今回は聴かないほうがいいかもしれません。
ただ、偏見や女性差別を超越した<ビッチ>への考え方、
音楽としての要素に気づくきっかけになるかもしれません。
そんな感じで、どうぞよろしく。

【構成カネコ】


まぁ、なんつうのかな、「ビッチ」ってそう簡単になれるものじゃないと思うのね。
ある意味ストイックでかっこいいなって思うわけですよ。
Fat Fox Fanclub(以下FFF)のメンバーがビッチとかそういう事じゃなくてね、
いや、そういうことなのかもしれないけれど、なんつうか、「クレイジー」みたいなもんなわけです。
だから、勘違いしないでね。
褒め言葉です。いや、褒め言葉というか、形容詞ですよ。
まぁいいや。そんなキーワードも飛び出すということは、ハチャメチャな回なのかと思うかもしれないけど、
そんなこたあないですよ。このバンドはハチャメチャな部分もあるけどそれだけじゃない。
ここからは女子からの反感をめちゃ買うかもしれないけど、ちょっと書かせてもらいます。
まず、
女ってのは面倒くさい生き物だと思うんす。これは、女子自身も思ってる事だと思うのね。
でも、その面倒くささをどっかで肯定してしまったり、猫かぶったり、もしくは悲哀まじりで落胆したりする。
それもこれも全部ひっくるめて、おおっぴらに認めて、女として女を応援します。っていうのがFFF。
もちろん、まだまだ感が否めない現状ではあるけれど、なんかそのスタイルを貫かれると好きになっちゃうなぁと。
だって強いからね。本当のところ実は弱くても、強く見せてる。これがある意味ビッチとつながってくわけです。
たとえばCSSもESGもGO! TEAMも、別に超マッチョってわけじゃないのに女子としての強みがあるんです。
しかも、それがやらしくないんだよね。大体このやらしさってやつが結構邪魔してくるんだけど、FFFもやらしくない。
なんでだろうな。
音楽的な潔さ?ただ単純にぶっ飛んでるからか?なんかただそういうことだけじゃないんだよな。
女だったら分かるのだろうか。
女になって見てみたいバンドです。
【パーソナリティー 社長】

radioDTMインフォメーション

ABOUT ME
radiodtm
ミュージック インタビュー メディア radioDTM