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Podcast #189/【インタビュー】LOOLOWNINGEN & THE FAR EAST IDIOTS

配信だ~~~!!!ってことでカネコです。
OPトークでも語ってるんですが、この配信が終わったくらいから
【videoDTM:PRO】の最新作が公開されます!!

第5弾になるバンドは、クウチュウ戦
楽曲は「佐知子」
監督はもちろん、佐藤敬

今回はかなりの攻めの内容になっております。
楽曲が持つ世界観と長い尺の魅力を、映像で表現してみました。
PVを見ていることを一瞬忘れること、間違いなし!
公開されたら必ずチェックお願いします!

さてさて、radioDTMの基本は音楽Podcast番組。
ゲストを招いて素敵な音楽を届けることが仕事であります。
今週は2013年一発目のゲストになるわけです。
そんな僕らのリスタートを飾ってくれたのはこのバンド!!

LOOLOWNINGEN & THE FAR EAST IDIOTS

 

ちょうど一年前に「みんなの戦艦2012」として登場してくれたLOOLOWS。
満を持して1st流通盤が届きました!!

Vo/Gtの赤倉さんが持つ世界観と美意識。
そしてDrumsの山本さんをはじめとする個性的な演奏陣による
何でもありのごちゃまぜ音楽体験!!

何よりもまずはラジオで体感してみてください。
そして、2月に行われる「みんなの戦艦2013」に行って確認すべし!!
あとは社長にバトンタッチ!

【構成カネコ】

いや~、聴けば聴くほど、って感じのバンドです。
鏤められた遊び心や音楽的要素を聴き取りきるまでは、何度も聴いた方が良い。
それは、言い方を変えると、何度聴いても色んな発見がある、ということだと思う。
音楽性がバラバラのメンバーが集まっているからこそ出来る芸当だと思うし、
それでいて、演奏や思考能力や音楽の嗜好が、ある水準を満たしていないと出来ないことでもある。
そういう、ある意味セッションバンドの様な側面を持っているのが面白い。
それでいて真ん中にあるのは赤倉さんの歌。
これが、音楽として門戸を広く開けている要素の大きな部分であり、支柱となっているわけだ。
なので、本編ではあまり触れなかったけど、面白みはサウンドだけでなく、その言葉にもある。
普段あまり使わない言葉を敢えてチョイスして、それを軸に言葉を回していってるような歌詞。
そこに物語性を含ませ、文学的な色彩で彩っている。
こういった言葉の部分や、赤倉さんの立ち振る舞いからも、とてもスマートさやユーモアを感じる。
これが、サウンドのエグみや、暗いという印象を、少し明るくシフトさせる要因にもなっているのかな。
音楽の面白みが人間の面白みにつながるというのは、わりと信じたい話なんだけど、
このバンドに関しては、その一人一人の音がより明確に伝わってくるので、特に興味が湧く。
なので、僕が一番着になっていたドラマーの山本さんにお会いできたのは、とても嬉しかった。
持っていた印象とは大分違う、とてもフランクで気さくな方でしたが。
もっと職人みたいな怖さを持ってる人かと思っていた。
こういう人が自由にたたける場所、という意味でのルロウズもあり、
赤倉さんの曲・言葉を表現する場所、というルロウズもあり、
更にはメンバーが変化していき、それらを支える音楽人たちの集う場所、というルロウズもある。
今後、どうなっていくのか未知ではあるけれど、
この人と人との化学反応をここまで巧く音楽で表現できるバンドもそうそういないので、
是非とも今のうちに現在のメンバーのライブを見に行った方が良いと思う。
今月末には新作もリリースされるのでチェックしてくださいね!
1月30日新宿タワーレコードにて先行リリース!
今回のラジオでも新作「MISTERIOSO」から3曲流させていただいております!
とにかく聴けー!
赤倉さん、山本さん、ありがとうございましたー!!!!!
またライブハウスか居酒屋でお会いしましょー!笑
【パーソナリティー 社長】

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