Podcast

Podcast #175/【インタビュー】井乃頭蓄音団

日曜日だバカヤロー!ってことでカネコです。
アウトレイジ・ビヨンド。・・・実はまだ観れてないっす涙
編集終わったし、ホームページ作ったし深夜の回でも観ようかな!

ってことで今週のゲストは彼ら。

井乃頭蓄音団!!!!

詳しくはアウトレイジ・ビヨンドを既に観ている(であろう)社長にお任せします。
カネコからは、新しいページ作ったよ!ってことだけを伝えておきたい。
左のバナーの中に忍ばせているので是非チェック。
まぁ簡易版のつもりなんで改良していきますが。よろしくです!!

【構成カネコ】

社長だコノヤロウ!!
いやぁ~、、、エモかったわアウトレイジビヨンド。
勝手にめちゃ混み想像してたけど、異常に盛り上がってるの自分の周りだけだったわ。
普通に座れたわ。
朝9時の回だけどね。公開日の朝9時。おそらく東京で一番早い回。
朝からたけし映画という重みはハンパないけど、でもエンターテイメントだったな!痛快!

本題だコノヤロウ。

井乃頭蓄音団の出演は約2年ぶりである。
2010年末、このバンドが来たことによって、僕らとしても変わったことが多くあったのだ。
当時、コンドームだのなんだのが注目されて、若干話題になってる中心が下ネタだったりして、
なんだか音楽に対しての評価とかじゃなくて、むぅ…と思い悩んだ末、僕らの番組ではド真面目に扱った。
つもり。
結果的に、イノチクからの信頼と、僕らの番組のやるべきことが見えてきたりと、感慨深い回になった。
僕にとっては一つのターニングポイントである。あの回は。
で、今。どうだろう。
テレビ、ラジオなど、色んなメディアに露出し始めているではないか。
皆が知っている曲は「コンドームなんて持っていなかった」ではなく、「親が泣く」になってる。かも。
下ネタではなくて、等身大の悲哀や焦燥や愛情が、皆の心を掴んでいるではないか。
これは、あれから2年経って起こった大きな変化であるが、決してイノチクが変わったわけではない。
ここが大事だと思う。
千原ジュニアが「面白くない芸人が売れることはあるけど、面白い芸人が売れないことはない」
って言っていたけど、そんな気分だ。
イノチクが表現し続けてきた、音楽の数々は、やっと真っ当に評価されるようになった。
それは何故だろう。ただ、続けてきたからだろうか。
知っている人が増えただけのことなのかな。
それとも、松尾さんという武器にイノチクが気づき始めたからだろうか。
誰をどのように見せればポップアイコンになり得るのかという議論の結果だろうか。
音楽の質が、ライブパフォーマンスの実力が、向上したからだろうか。
結論は分からない。
それでも周りからの評価は少しずつ変わってきて、僕らにとっても嬉しい変化であるに違いないのだ。
問題はこの後。
実力があれば売れる、という千原ジュニアの言葉を僕は信じていない。
ただ、そこそこは評価されるとは思う。
でも、そこそこじゃあ意味がないのです。
僕はこのバンドが今後どうやって「売っていく」のか気になってしょうがない。
キーマンは、松尾よういちろうであることは間違いない。
続きはラジオでどうぞ。

【パーソナリティー 社長】

radioDTMインフォメーション

ABOUT ME
radiodtm
ミュージック インタビュー メディア radioDTM