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Podcast #174/【インタビュー】マリリンモンローズ

大変お待たせいたしましたー!!配信後記ーーーー!!!
はーい、自称・エセWebデザイナー(見習い)の構成カネコです。

ってことで日本は台風で大変でしたね。
そんな中、我々radioDTMクルーはテングインベーダーズのレコーディングでした。
いやー、3枚連続リリースの最後をかざるのは最強の楽曲が詰まった2曲入り!
カネコとしては、テング史上最高傑作だと思っております。
皆様、発売を心して待たれよ!!!

さーて、今週の配信は彼ら・・・

マリリンモンローズ!!!!

まずは配信をお聴きください!
詳しくは社長の配信後記(月曜日の夜更新予定)を待たれYo!

【構成カネコ】

つうわけで、月曜の夜だぞこの野郎!
社長だぞバカヤロウ!

ちょっと寝ることを忘れてしまって大変な状態のわたくしです。
が、眠らんナーズハイという躁状態です。
この勢いでいくぜ!マリリンモンローズ!

最初に聴いた印象。
ローファイで浮遊感のあるインディーポップといった感じ。
異彩を放つ常木くんの歌声は、近いようで遠いような、不思議な感じ。
この歌をバンドとして完全に成立させていることが、まず際立って印象に残った。
それから何度か会う度にCDを頂いたりして、聴いていた。
ポップセンスがバンド全体の魅力として完成度の高いものになっていた。
やはり中心は常木くんの歌ではあるものの、サウンドの構築過程がとても気になるバランスの良さ。
今回のラジオでは、このマリリンモンローズというバンドが、いかにメンバーの個性と調和のバランスで成り立っているか、
そして、この「不思議な感覚」という言葉にできない部分を掘り下げていっているつもりです。
これまでライブハウスなんかではよく会っていたものの、ラジオでは初めて喋ったわけで。
とても印象が変わったりもした。
それは圧倒的にプラスの印象であって、音楽と向き合う姿勢による部分が大きい。
音楽をやっている人間が、音楽をどう捉え、音楽で何を表現するか、という自問自答を重ねるのは至極当然である。
それは音楽でなければいけないのか、音楽でなくても表現できるのではないか、という問い。
そこに対して、音楽を追究するという回答を出せるかというのはミュージシャンとして大切なことである。
もしかしたら、なりたい自分や、こうなっていたいというイメージは、必要ないものなのかもしれない。
音楽家たるもの音楽を追究し続けるべきなのは当たり前だけど、そこが少しずれてくることもある。
どう売るべきか、ではなく、どう表現するか、ということにだけ執着することが重要なのではないか。
マリリンモンローズとの会話の中で、こういうことを改めて考えることになるとは思っていなかった。
しかしながら、もう一度聴いてみると、なるほど、これは音楽でなければいけないのかもしれない、
という妙な説得力がある音楽に聴こえてくる。
バランス感覚というのは、生まれ持ったものではない。
シーソーで例えるならば、自分の乗っている向かいには何かが乗ってなければ傾いてしまうのだ。
向かいに乗っているものがリスナーなのか、もしくはお金なのか、どこかの誰かなのか。
そこと目線を合わせる為に音楽を表現し続けバランスをとるのか。
僕は向かいに音楽が乗っているべきだと思う。
音楽と目線を合わせることが、ミュージシャンにはとても大事なのだと。
そう信じたいね。

ちょっと配信後記としてはアレですが、これ踏まえてラジオ聴いてください。

マリリンモンローズ!ありがとう!!

【パーソナリティー 社長】

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