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Podcast #159/【インタビュー】ツジユウヤ(ETERNAL ROCK CITY)

どうもっす!構成のカネコです。
ラジオの更新更新♪
リニューアルして2回目のゲストになるんですが、
予告通り、今回はバンドマンではないんです。
がしかし!日本の音楽業界を支えているのはバンドマンだけじゃなく、
僕らみたいに、頼まれてもしないのに、勝手にラジオやったりする変な輩もいるわけで、
こういった活動が、色々な形と場所で起こらないかな~なんて思っていたりします。

今回はそんな変な輩をついに紹介!!!
しかも巷で話題のこのイベントの主催者だ!!!!

ETERNAL ROCK CITY!!!!

昨年、超豪華メンツでインディーズラバーをビビらせた通称【エロフェス】
なぜビビったのか!?というのは、メンツだけじゃなく、
これを主催したのが若干19歳の若者たった一人によって開催されたという衝撃!

ってことで、今回のradioDTMは、
主催の(現在20歳)のツジユウヤ氏をむかえて、
「イベントをやるとは?」ということ。
「若い世代の活動に対する反応」などの
DTMらしい、エモい話を展開しております!

まぁ僕らも昨年のゴールデンウィーク。
ラジオの配信100回を記念したイベントを2週にわたって渋谷と新宿で開催したり、
今年の5月には海外アーティストを呼んで「Festival Express Tokyo」をやったりと
イベントというものにも手を出しているわけですが、
本当に大変でした。。。

だから、10代であのメンツと規模を成功させたエロフェスには驚いたし、
どうやって出来たんだよ!?っていう半分嫉妬心を抱いたりしてました。
この”半分”っていうのがカネコとしてはミソで、
残りの半分は、本当に心から「よくやってくれたぜ!」って気持ちでいます。
なぜなら冒頭に書いたように、僕らが活動をはじめるにあたって、
こういう活動が周りでもたくさん起こって、評価されたり話題になったりすることが
世の中おもしろくしていくことに繋がるなって思っていたからです。
だからこそツジくんとはじっくり話したいなと思ってました。
そして今回、エロフェス2012開催に伴って実現したわけでございます。

・・・でもって、ラジオを終えてのカネコの感想ですが、
すごーく安心しました笑
何故かって、ツジくん自身が、しっかりと”ゆれてる”からです。
彼は今現在20歳で、”若さ”という最大の武器を持っています。
正直な話、昨年のエロフェスの面白さの要因になっているのは
メンツの他に主催者の若さはあると思います。
だからこそ話題にもなったし、逆に反発も呼んだのだと思います。
結果的に大成功に終わった昨年の成果をもって今年もエロフェスに挑むツジくん。
話しをする前まで「自信に溢れているかもなぁ」と思ってました。
でも実際は違いました。
彼はしっかりと今いる自分の現状把握が出来ていて、
その中で何が出来ることなのか?と模索と挑戦を続けていました。
そして「理想と現実」という2つの狭間の中で”ゆれている”
素直に応援したいと思えました。うん、素晴らしいです。

そんでもって、今回すごく思ったのですが、
ツジくんって所謂「出る杭」ってやつだと思います。
ついでに言うなら僕らradioDTMも、自分では「出る杭」でいたいと思ってます。
カネコとしては、日本は「出る杭」だらけになればいいのに。って思ったりしてます。
もっと凸凹していていいのにって。

イベントの世界ではエロフェスという杭が一本出ていただけの話。
一本しかなかったから変に目立ってしまいました。
・・・いやいや、もっと色々な場所・形で出ていいはずですよ。

Podcast界、そしてラジオ界において、
僕らradioDTMは「音楽が聴ける」というスタイルで「出る杭」を目指しました。
そして、ようやく少しずつ認知されてきました。
だから、急に目立つ杭を立てれたツジくんを羨ましいと思ったし、
同時に「いいね!」って思ったわけです。

さぁ皆さん、どんどん杭を立てていこうじゃありませんか!
ツジくんに負けないイベントをやろうじゃありませんか!
日本のカルチャーを、そうやって凸凹してて歩きにくい道にしていきましょうよ!
・・・ってカネコは思うのです。

それが出来ない人は、無理をせず、嫉妬せず、ツジくんはじめ「出る杭集団」を
しっかりと楽しんで見守って欲しいなと思います。
潰されるのか!?それともどんどん杭を伸ばしていくのか!?
日本の若者のカルチャーを、そうやって、しっかりと楽しんでみましょうよ。
どうでしょう?とりあえずエロフェス行ってみませんか??

【構成カネコ】

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