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Podcast #154/【インタビュー】THEラブ人間

どうも~構成カネコです!
皆さんご機嫌いかがでしょうか??
僕らとしてはBIRTHDAYSのサミーと、
Pretty & Niceのホールデンが無事にアメリカに帰国し、
ようやくFET01が一区切りといった感じになっております。

ってことでここ数日は、久しぶりにいつも通りのラジオの作業に奮闘。
やっぱりラジオ作りって楽しいよね!って実感しております。
これからもよろしくお願いします!!

さて、そんなわけで心機一転の気持ちでいる我々のラジオに出演してくれるのは、
我らが戦友と言っても過言ではないバンドが登場してくれます!

THEラブ人間

5月16日(水)についに待望のファースト・フル・アルバムが発売される彼ら。
これまで様々な形で活動を共にさせていただいた我々としても
「やっとここまで来たか!」といった感じでしょうか?

そんなTHEラブ人間のリアルな「今」と「これから」について、
超濃厚なトークでお送りしてます!!!!

アルバム「恋に似ている」を購入する前に、必聴の内容ですよ!

【構成カネコ】

僕らは音楽で表現しきれない部分を言葉で表現する為にラジオをやっている。
と言っても過言ではない。
これまで150回以上の配信をしてきて、音楽がかからなかった事はない。
なぜなら流れる音楽をもとに、話を進めるのが僕らのやり方であり、存在意義でもあるから。
今回のTHEラブ人間出演回は、その音楽が一切流れてこない。
これは、とてもとても嬉しい非常事態である。
それは、彼らの影響力が大きくなった事、彼らを支える人間がより深く広くなった事の証明だから。
メジャー/インディーといった括りは意味を成さないと思っている。今でも。
僕が今これをつらつらと書いているのは、そういう意味じゃない。
そんなものは人の判断材料の一つであって、定義もクソもないわけだ。
要は大事なのは中にいる人間であり、言葉を交わし、心を見せ合う人の中身である。
そう考えたうえで、THEラブ人間は素晴らしい人間と今仕事を出来ているのだと実感したわけだ。
ただ。
ただ、僕らにもプライドはある。だから、とても悔しい。僕らのスタイルで出来なかった。
ラジオでも言っているけど、THEラブ人間のファーストフルアルバム「恋に似ている」は素晴らしい。
アーティストにおいてファーストアルバムというものはゲロを吐くほど重要で仕方ないものだ。
そんな重圧や期待や不安やあれやこれが、しっかりと収められた、間違いない良盤である。
正直な話、THEラブ人間の音源作品で初めてレコードで聴きたいと思った作品。
レコードプレイヤーにセットして、針を落とす。その行為をこのレコードでしてみたいと思った。
このアルバムはレコードである。それは曲に関しても構成に関しても、そう。これはラジオで。
だからこそ、そんな素晴らしい音楽だからこそ、ラジオで流したかった。
だから、皆さん是非ともアルバムを買って、何回も何回も聴いて、そのうち何回かをradioDTMと一緒に聴いてほしい。
話の内容は、すごくすごく大事な事だと僕は思っている。
デリカシーのない意地悪な部分も多々あるのかもしれないけど、これが僕らが出来る事。
これによってTHEラブ人間の魅力が少しでも多く伝われば良いと思って喋った。
よろしくです。
【パーソナリティー 社長】

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