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Podcast #146/【インタビュー】ホライズン山下宅配便

ワサワサ!!
ワサワサ!!

社長です。
facebookはじめました。
みんな「友達」になろう。フフ。友達って。。

気を取り直して本題!

今回のゲストは、、
ホライズン山下宅配便!!

radioDTMからすると、謎が多いバンドである。

ホライズン山下宅配便
2002年頃から東京を拠点に活動。
メンバー
黒岡まさひろ(Vo)
伴瀬朝彦(Gt,Pf,Key)
河合一尊(Ba)
倉林哲也(Dr)
それぞれソロ活動や様々なミュージシャンのサポートなどでも活躍している。

ライブを見たとき、本当にこのバンドがしたい事って何なんだろうと思った。

いつもは、このバンドはきっとこう思っているから、こういう事を聴こう!となるんだけど、
いかんせんホライズンの本性は一度見ただけでは分からなかった。
しかしそれからというもの、何故かメロディーを口ずさんでしまう。
なんかの魔法をかけられたかってくらいに、毎日のように「かーみがみー~」と歌っている。
ますます気になった。
非常に難解だ。
一つ一つ紐解いてみたい。そんな気分になったので、どうしても来てほしかったわけです!
そして結果的に、
すごく良い回になった!
実際どこからどこまでが真実なのか分からない瞬間があるけれど笑、それでも少し解けた。

まず、ライブでは見る側を、CDでは聴く側のことを考えているのが大事。

ものすごく当然の事だけど、自分たちのやっている事がもし分かりやすいものではなくて、
難解と捉われがちなものであればあるほど、受け手とのコミュニケーションは重要になってくる。
(もしかしたら僕は色々と勘ぐり過ぎたのかもしれないな。
あまりにも衝撃的なステージだったので、この人はなぜ今この様な動きをしているんだろう、
と考え込んでしまった。
何の気なしに見るホライズン山下宅配便のライブを体験するべきだったのかもしないなんて思う)
とにもかくにもこのバンドのボーカルである黒岡さんは、その受け手との橋渡しをしている。
しかしそれはバンドをより難解にしている様な気もしている。
実際ラジオでもその話をしているので、是非聴いてみてほしい。
いやしかし今回のラジオを聴きながら今書いているけど、面白い笑。
笑ってしまう。
こういうユーモアセンスの塊の様な人たちがやっているバンドが魅力的じゃないわけない、
と思えてしまう説得力がある。
それもやっぱりただ面白いだけじゃどうしようもないわけで、
音楽的な裏打ちがあるからこそ成立するものなわけだ。
キーワードは「やろうと思えば出来る」だとも思う。
いわゆる聴きやすい、ポップでキャッチーなものは作ろうと思えば作れる。
でもそこで勝負しているわけではなくて、自分たちの作りたいもの、表現したいものでやる。
そこに、グッと来る。
【パーソナリティー 社長】

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