ヴァイオリン、コントラバスなどの弦楽器を取り入れた５人組バンド、チーナ。
過去に一度ゲストに来てもらっているバンドなんですが、
それも2012年10月なんで、4年半以上間隔があいてしまいました。
そんなチーナが昨年末にチーナとして2ndフルアルバム「PULL」
そして、15人編成のチーナフィルハーモニックオーケストラとしての「PUSH」の
2枚同時リリースをしたとのことで、今回久々の登場となりました。
このバンドの武器は、弦楽器を取り入れつつもポップス、ロックに消化しているアレンジのバランス感覚。
そして何よりも、ボーカル椎名さんの書く歌詞です。
歌詞はマジで凄いです。
文章としてきちんと魅力が伝えられるかが不安ですが、
「普通の女性」の感じがとにかく研ぎ澄まされているんですよ。
そこに飾り気がないんです。
ここまで飾り気がなく書けるのが凄いんです。
赤裸々とも違うんですよね。まぁ聴けばわかると思います。
そんな歌詞についても今回ガッツリとスポットを当てさせていただきました。
面白いと思います。発見があると思います。
是非アルバムと一緒にお楽しみください！
【text by カネコD】
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