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配信後記#299/【ゲスト】T.V.not january

どうもー。今週はムラドンがお休みだったんでカネコが担当します。
基本的には女子が書くものの方がいいでしょうから、
カネコが書くのはイレギュラーだと思ってくだせい。

ってことで今週の配信ですが、気づくと「299回」ですよ。
え、来週300回なの?どうしましょ

まぁいいや。とりあえず今週のゲストは、ずっと前から出て欲しかった待望のバンド!!

 

T.V. not january

guest_299

 

 

最高です。大好きです。
4人組のフォーキーなバンド。(正確には1歳の息子さんが最近加入されたので5人組らしい)
あとはあんまりこのバンドの音楽を形容できない。それが魅力。

とにかくメロディーが素敵で、それをシンガロングする。
なんというか、いい音楽をみんなで口ずさむって、凄く幸せなことで、
カネコ的には、こういうのを「天国」って言うようにしてます。

音楽にはそんな天国みたいな側面があって、T.V.はそれを感じる事のできるバンドだと認識してます。

今回のラジオでは、そんな天国みたいな音楽を奏でるバンドが、
どんな人達でどんな考えで生まれているのかを知れるかもってインタビューでしたが、
結果的には、本人たちもそういうのって、あまり意識していないで出ているからこそ本物の天国感があり、
偶然に運命的に生まれてきた音楽なんだってことが知れました。

今回の新譜「ヤンキー発電所」には、そんな天国が詰まっています。
まだまだ死にたくはないけど、いずれ行くであろう天国には、
T.V.みたいな音楽で満ちているのであれば、残りの人生の過ごし方や、
死への意識も変わってくる!ってなもんですわ。

【構成カネコ】

 

社長でゲス。

なんでしょうね。
温かいんだけど、このギラッというかキリッというかビシッというか、研がれた部分を感じる。
音楽的に、というのもあるかもしれないけど、どこか人間的に、ある種のシリアスさを感じる。

喋ってるとすごく優しい声で、心が休まるような気分でもあるんだけど、迂闊に触ると火傷するぜみたいな気持ちが心の隅にある。
でも、僕にとってはそのヒリヒリ感がこのバンドの魅力でもあるんですね。

カネコも少し書いてたけど、なんというか「生きている」ことを今一度考えたくなる音楽。
沈むわけでもなくて、重いとかそういうものでもなくて、ただ日常を振り返るのにとても良い音楽だと思う。

【パーソナリティー 社長】


 

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