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異色のシューゲイズバンドThe Otals、トラックメイカー Lioとのコラボシングル”Little Rainy Ghost”をデジタルリリース。シューゲ+Houseの意欲作

シューゲイザー+カートゥーン調のアートワークという独特な取り合わせのインディーバンドThe Otalsが、DJ、トラックメイカーとして青山を中心に活動する”Lio”とのコラボシングル”Little Rainy Ghost”を6月12日にデジタルリリースする。

シューゲバンド+Houseという挑戦的なコラボレートだが、両名の交流は、The OtalsのギタリストJuneがLioと”都内のロックバーで、1度会ったきり”だという。

楽曲『Little Rainy Ghost』は無意識に『普通』や『大人』であることを要求する社会に対する疎外感や、同調圧力に対する反感を忍ばせたアンニュイなダンスナンバーだ。両者の『普通』を超えたコラボレーションの経緯も、楽曲の内容を反映したものと言えるのかもしれない。

【プロフィール】

The Otals

June FAXxxxxx と Marina Timerの従兄妹2人によるシューゲイザーデュオ。2021年3月にEP”The Night Swallows”を無料公開しデビューを飾った。インディーポップに接近した甘いメロディと”Pet Sounds”的なコーラスワークを持ち味としている。アメリカンカートゥーンをイメージさせるアートワークも相まって、既存のシューゲイザーシーンでは類を見ない独自路線を突き進む、自称”世界一とっつきやすいシューゲイザー”

Lio

北海道出身の現役大学生。
緑に囲まれた小さな田舎で幼少期からStevie Wonderを聴いて育ち、14歳の時に聴いたDaft Punkから強い影響を受けClub MusicとそのCultureに没頭する。
2020年から本格的にトラック製作を開始。同年、InfinitySenseより『PalmDance』をリリース。
奇数月に青山で行われるレーベル主催の同名のイベントではDJとしても活動。様々なジャンルの音楽と人を繋ぐパーティにおいて高い評価を受ける。
Techno, Houseを中心に、新鮮で力強くエネルギーに溢れるサウンドを得意とする。

 

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