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【ぶろぐ途中下車の話】第二回:ひとり呑みのススメ

蒸し暑い。

真夏はまだ先だが6月の時点でこの蒸し暑さ。

やはりこんな日はコレが飲みたくなる。

写真

 

飲みたい飲みたいと思って、誰か呼ぼうかと考えるけれど待ってるのも面倒だし、
誰かと飲みたいのではなく、ただ純粋に酒が飲みたいだけなんじゃないかと気付き、
家で缶ビールをプシュッとやるんだったら、やはりお店で生ビールを注いでもらいたい。
そんなことを考えているうちにフラリフラリと店の中へ入っていってしまう。

そんな病気です。
僕は。

毎晩毎晩ひとりで飲む。
「吉田類の酒場放浪記」というテレビ番組があって、酒を一切飲まない両親がそれをよく見ていた。
横で僕も見ていて、いつかこういうのやってみたいなぁ(仕事という意味じゃない)と思っていた。
そして、今、飲んだくれている。

ひとりで飲むのは、最初は少し勇気がいるが、慣れてしまえばこんなに良い場所はない。
ここでは、いくつか僕が試している、ひとり飲み作戦を紹介しよう。

まず、店の扉を開けて「ひとりです」と告げる時に、すこし誇らしげな顔をする。
心の中では「ひとりですけど何か?」「ひとりに決まってんだろ」くらいのテンションにしておく。

気にしなくてもまず間違いなく店員が案内すると思うが、カウンターに座る。
隣にカップルがいたら、ややテンションが下がるが気にしない。
二人用テーブルに一人で座る寂しさに比べたら、なんてことない。

ドリンク注文。
当たり前のようにバカみたいな顔して「ビールぅ!」とか言わない。
あくまで紳士的な態度で「○○ください」と頼む。
とにかく普通の人らしくすることで、その後の店員の態度が変わってくる可能性がある。あくまで持論。

フード注文。
店によってはお一人様用のメニューがある。もしあればそれを頼むのが良いと思う。
ドリンクとフードセットで1000円とか、結構見かける。
それがなければ、あまり頼み過ぎないように気をつける。
いつも人と飲みに行ってるテンションで頼むと、頼みすぎてしまう。
そのわりに、会計は割る人がいないので意外と高くつく。という結果に陥ってしまうのです。

食事中。
ひたすらパズドラにふける。

 

最後に一句

 

ひとりのみ
なんだかんだで
さみしいね

【パーソナリティー 社長】

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