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配信後記#260/【ゲスト】吉田ヨウヘイgroup

みなさん、パズドラやってますか?カネコです。
パズドラでは先日からドラゴンボール コラボがはじまりました!
気合入れてガチャを回すものの、なかなか金卵が出てくれません。
まあ、カネコの場合は、Androidアプリのパズドラの不具合のお詫びに配布された魔法石でもって
プレッシャー・ゼロの状況で引いたら、ベジータ様が降臨しました。

・・・めちゃ使えるやん。正直一番当たりな奴やん。

ってことで、せっかく育てようと思っていたモンスターをほったらかして、
これからベジータ様を「超サイヤ人・ベジータ」にすべく頑張っていきたいと思います。

 

さてさて、いっさいラジオに関係ない文章を書いてしまいました。
毎回書いていて思うけど、この枕って必要ですかね?

まぁいきなりはじまるのも味気ないので良しとしますが。

 

お待たせしました。今週のゲストは2度目の登場のこのバンド

 

吉田ヨウヘイgroup

guest_260

 

 

私カネコは、このバンドに対して、特別な思い入れがあります。
理由は簡単。名前がほぼカブっている。
私のフルネームは“カネコヨウヘイ”でございます。
カネコの“金子”という漢字の並びがあんまり好きになれず、
基本的に何か書くときは“カネコヨウヘイ”とカタカナを15年ほど使用してきました。
つまり、極端にいうとradioDTMは“カネコヨウヘイgroup”でもあるわけですね。

そうなってくると、吉田ヨウヘイgroupには、親近感と同時に、ライバル的な感覚もおぼえるわけです。

そして、このライバルの今度発売する新譜ですが・・・、非常に良いです。

前作と比にならないくらい色々と進化しています。
「なんかつかめたな!」って感じが伝わってくる。
いまの自分たちが何に挑戦すべきか、何をどう表現すべきかが分かって、
それを具現化できはじめたアルバム。
そういうときってめちゃくちゃノッている瞬間だと思うんです。

上に上がっていくバンドさんたちの全てに共通していることは、「ノッている」ということだと思います。
私は、名前がニヤピンなのもプラスされて、超絶期待してみたいバンドです。

【構成カネコ】

 

僕はヤムチャとクリリンが降臨しました。

社長です。

ここ最近、酒を飲み過ぎているので、オープニングで酒の話をしました。
ぶろぐ途中下車は後日更新しますので、お楽しみにね!

さて、吉田ヨウヘイgroupですよ!
新作が素晴らしいです!

吉田ヨウヘイgroupを初めて聴いた「FROM NOW ON」の時は、難しい事に「挑戦」しているバンドのイメージがあって、
その先に鳴っているものはまだ見えないけれど、でもなんだか楽しそうという期待が大きかった。
そんなバンドが新作を出す、と聞いて期待せずにはいられなかったし、果たしてどんなものになったのかワクワクした。

元々、「ジャズ」「ロック」というキーワードは出てくるバンドだったと思う。
出会った頃、個人的にはJAGA JAZZISTとイメージが近いなあと思っていた。
ジャズという基盤をロックで鳴らす。と言うと安っぽい気もする。
決してジャズとロックの融合というわけではなくて、彼ら自身の聞いてきた音楽をいかに自分たちの音楽として昇華していくか、
という部分での戦いだと思う。

だから今回のアルバムはどうなってるのか楽しみだった、というわけです。

結果、今までと同じく「複雑」という単語でも表現出来る緻密なアレンジが光る中、
とてもスッキリとしたロックアルバムにも感じられる。

いわゆる「セカンドアルバム」というやや実験的なものや、ファーストとは違う方向性などというイメージとは違う、
新しいスタートの様な清々しさやスピード感もあり、聴きやすい。

インディーズというキーワードを中心に色んなミュージシャンに会ってきて、感情的いわゆるエモさを様々な側面で感じる。
音楽の表面上はそこまで出てきてないかもしれないけど、吉田さんにもそれを感じていたりして、
そんなところがまた人間臭くて好きだったりもする。

コンポーザーとしてバンドとして、いかにストイックであるか、音楽と向き合うか、
そういう部分で吉田ヨウヘイgroupは、人と人がぶつかり合いせめぎあう音を出している。

ストイックな中にある人間味が、このバンドのロックらしさでもある気がした。

 

【パーソナリティー 社長】

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