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Podcast #428/【ゲスト】シマダボーイ

 

初登場!シマダボーイ!!

リスナーの皆様はご存知だろうか?シマダボーイという人物の存在を。
現在、インディー界隈を賑わせているパーカッショニストである。

パーカッションというポジションを普段どう捉えているでしょう?
ドラムやベースとは違う?上モノのグルーヴ?
普通に生活をしていて、なかなかパーカッションというものを真剣に考える機会ってあまりないのではないでしょうか?

そんななかで、この度、パーカッショニストであるシマダボーイのソロ作品がリリースされました。
パーカッションの人のソロ作品ってどんなものになるのでしょう?
まったくの未知数だと思いますが、是非ともシマダボーイの「Rainbow and Serpent」を聴いてみてほしいのです。
聴けば必ずぶっ飛ばされるでしょう。

 

 

謎が深まるソロ作品!?

今回のソロ作品「Rainbow and Serpent」ですが、
一言でいってみるなら「不思議なアルバム」だと思います。
パーカッショニストの作品だからということだけではなく、
楽曲の振れ幅というか、とにかく聴いていて不思議な気分になる作品です。
ただ聴いていてとにかく楽しい。
誤解を恐れず書くなら音楽を使った「悪ノリ」感がたまらないのです。

 

みんなが入れたくなるシマダボーイのパーカッション

radioDTMがシマダボーイを知ったのは、NATURE DANGER GANGという集団でした。
そこでも「パーカッション」というポジションで参加していたシマダボーイですが、
メンバー全員が”賑やかし”という側面が強いプロジェクトだったせいもあって、
純粋にパーカッショニストとしては捉えていなかったのが正直なところです。

しかし、そんなシマダボーイを多くのバンドが欲しがってきている。

そんな大きな波みたいなものをここ数年強く感じるのです。

 

貴重なインタビューとなった今回。

今回のインタビューですが、おそらく貴重な回となったのでは?と自負しております。
なぜかって、シマダボーイの音楽性はもちろん、真面目な部分が伝わってくる内容となっているからです。
(※シマダボーイ本人は嫌がるかもしれませんね。申し訳ない!)
なぜ彼のパーカッションが求められているのか?
そんな波の理由が伝わってくるインタビューになったと思います。

そして何より、そんな彼のソロ作品を楽しく聴く理由になるはずです。

【text by カネコD】

 

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